2024.11.25 Mon-12.15 Sun

MOA美術館
児童作品展とは

「MOA美術館児童作品展」は、子どもたちが興味関心を持ったことをひとりひとりの感性で絵に表現していくことで、「思いやりの心」「豊かな心」を育てることを目的に1989年より実施しているもので、本展は、坂戸・鶴ヶ島市内の小学生たちの作品展となります。

受賞作品

受賞作品

画像をクリックすると拡大画像をご覧になれます。

MOA美術館奨励賞

大きなザリガニのすべりだい

坂戸市立上谷小学校１年

天野　楓香（あまのふうか）

水田美術館賞

「月にてらされる列車」

坂戸市立桜小学校6年
佃　真悟（つくだ　しんご）

この電車は、月の周辺を走っていて、月を遠ざかって、地球に向かっています。
だから、電車のまわりが青みがかっています。行き先によって、電車の周りの色が変わります。

埼玉県知事賞

「楽しいおもしろいおかし山」

坂戸市立坂戸小学校4年
吉田　未来（よしだ　みらい）

プリンをすごく大きくしました。プリンの色をにじ色にしておかしをいっぱいにかいて明るく楽しい絵に仕上げました。

埼玉県議会議長賞

「ニジ色パラダイス」

鶴ヶ島市立藤小学校3年
笠原　香楓（かさはら　かえで）

１番さいしょにかきだしたところは、りゅうのしっぽのぶぶんです。りゅうのしっぽの上にほのうのようなのがあってそこからりゅうを書きました。
１番くふうしたところは、目です。水をたくさんつかってそこから絵の具で色づけしてまぜてみました。
目の色は、どっちも同じだとつまらないので、目の色は、ちがくしてみました。りゅうのまわりには、さかなやいろいろなものを書いてみました。
体の色もカラフルにしてうまくグラデーションにしました。

埼玉県教育長賞

「コイの泳ぐ池」

鶴ヶ島市立藤小学校5年
早川　詩愛（はやかわ　しあ）

森の木が池にはんしゃしてる場所や、コイを池に書いてみたりしました。
コイが泳いで水がゆれたり、絵の具をうすくして、池に木をかきました。
りくの木の部分をほそくしたり太くしたりしておくゆきがあるようにしました。
りくの土の部分のかげや色合いも工夫しました。

坂戸市長賞

「夏の大木」

坂戸市立城山小学校5年
関田　兼斗（せきた　けんと）

校庭にあるたくさんの木から、葉がたくさんある大きな木を選んで描きました。
木から少し離れて、大木をじーっと見てみると、木の幹に筋が何本も入っているのに気がつきました。その筋を色を変えながら、丁寧に色ぬりをしました。葉もよく見てみると、緑もいろいろな色がありました。
葉の色もじっくり見てかきました。ぜひ、見てください。

鶴ヶ島市長賞

「化けた木」

鶴ヶ島市立新町小学校4
ダン　フック　カン

この作品は、三年生のときに習ったモチモチの木をイメージしてかきました。
工夫したところは、色をうすいところとこいところをぬりわけてかきあげました。
また、色を美しくぬれるようにがんばりました。もようや本物の生物を木にみたてて絵をかきました。

坂戸市教育長賞

「つかれるときょうそう」

坂戸市立南小学校3年
岡崎　詩（おかざき　うた）

うんどう会で一番たいへんでつかれたから、このえをかきました。

鶴ヶ島市教育長賞

「まんかいのみもざ」

鶴ヶ島市立新町小学校5年

・この作品をかこうと思った理由は、インターネットでみもざを調べてすごいきれいなのがでてきて一目ぼれしてみもざを自分なりにかきました。
・工夫したことは、ティッシュにえのぐをつけて「ポンポン」することです。
・苦労したことは、ほそいえだを一本一本かくことです。

産経新聞社賞

「昼の木の様子」

鶴ヶ島市立鶴ヶ島第一小学校4年
安部　晃祐（あべ　こうすけ）

この作品を書いてみてよかったところは木の色です。
えだやみきもくらいところと明るいところがよかったです。
がんばったところは葉っぱです。葉っぱは量が多かったのでがんばってぬりました。
大変だったところはえだです。えだは葉っぱと同じで量が多かったので大変でした。
かんせいさせて色々大変だったけどうまくしあがりました。

埼玉新聞社賞

「まほうのちょうがすむ国」

鶴ヶ島市立藤小学校3年
清藤　ひより（せいとう　ひより）

わたしが工夫したところは、まん中のにじ色の葉っぱの色ずかいに工夫しました。
くろうしたところははっぱのまわりのきらきらにくろうしました。

テレ玉賞

「にじのくにであそぼうよ！」

鶴ヶ島市立長久保小学校1年
山下　澄也（やました　とうや）

手で描いていたら、どんどん楽しくなって、大きくなりました。
大きなにじのくにができあがりました。
にじのくにでは、にじいろの海で、たくさんあそべます。

JU学生ボランティア賞

「海の世界へ出ぱつだ！」

鶴ヶ島市立藤小学校3年
相川　陽依（あいかわ　ひより）

いろいろないろをつかってにじみをだしたりあわのいろをくふうしたりキレイににじんだりキレイにかけました。
くふうしたことはうみをティッシュでポンポンとしたところです。
かいそうのいろをかえて２しょくにしたりくふうをしました。何よりキレイにかけたことがよかったです。

金賞

「いろいろプールのせかい」

坂戸市立坂戸小学校2年
有山　仁人（ありやま　じん）

絵の具をたらした形をみると、プールの中のなにかめいろのようにみえた。
中にはみどりのきゅうけいじょがあったり、下の方にはうんていがあり、しょうぶできたりする。
大きなにじもでていて、たのしいプールのゲームのせかいにした。

金賞

「ふにゃふにゃおどるお花」

坂戸市立城山小学校3年
赤﨑　里佳子（あかさき　りかこ）

1人だけど、みんなの前でふにゃふにゃダンスを見せてくれるおもしろい花。
ふにゃふにゃで立てないけど、地面でダンスをおどってくれておもしろい。
色と色を合わせるときに、どういうふうに色を組み合わせたら、きれいで、おもしろいお花になるか、たくさんなやみました。

銀賞

「にじ色のあな」

坂戸市立坂戸小学校2年
土屋　結楓（つちや　ゆうか）

絵の具をたらした形がたまたま穴のふしぎな空間にみえた。そこで空いている穴をぬってみて、にじ色にした。
ふしぎな空間は青かなと思ったから、ていねいにぜんぶぬった。
にじ色をめだつように工夫した。ていねいにぜんぶぬったことが大へんだった。

銀賞

「ズン」

坂戸市立南小学校2年
桃井　翔向（ももいかなた）

「ズンッ！」上まで高くのびている島を描きました。ずっと上までつづいている島です。
工夫したところは、上から見ている感じに描きたくて、真ん中を小さめにしました。
外側の青の部分には海があります。外側の緑のところには草がいっぱい生えています。
外側の黄色のところは、砂地です。
外側の赤いところは、マグマであふれています。
完成してみて、きれいにできたな、色の混ざり加減もいい感じにできたと思いました。

銅賞

「静かな森の中の道」

坂戸市立浅羽野小学校5年
新井　美央里（あらい　みおり）

自分の好きな色をたくさん使った。何かが通った足あとをつけて、目立たせたところが工夫したところ。

銅賞

「恐竜のいる時代へタイムスリップ」

坂戸市立千代田小学校6年
山西　琉聖（やまにし　りゅうせい）

この作品は、空など背景の配色に気を付けて描きリアルに恐竜のいる時代にいる感じを出しました。
また空にはティッシュを使用して色をぬったり、恐竜の荒い表現のため赤を入れたりするなどの工夫でよりリアルを演出しました。
また自分は迷彩服で迷いこんだという設定で描き、恐竜を見て「乗ってみたいな」などと思っている様子の後ろ姿を描きました。
恐竜がいた時代に、ロマンがあり恐竜がいたと信じ描いた作品です。

入選

「くらげのなかまたち」

坂戸市立勝呂小学校1年
山本　優二（やまもと　ゆうじ）

くらげが好きだからこの作品をかきました。色のちがう手形をかさねて、くらげの足をふやし、およいでいるようにしました。
顔の表情を全部変えるのが大変でした。がんばって手形をいっぱいつけて、かんせいできて「やったあ。」という気持ちになりました。

入選

「わらう　りゅうだ」

鶴ヶ島市立杉下小学校3
富岡　和功（とみおか　わく）

今年は四年に一度の脚折雨乞の祭りがあります。その絵本を読み、龍蛇を描きました。
クレヨンで動きのある龍蛇を描き、絵具でうろこを一枚一枚違う色でぬりました。
美しく鮮やかな龍蛇に注目してください。

入選

「小学校最後の下た箱」

鶴ヶ島市立長久保小学校6年
小底　愛沙（こそこ　あすな）

小学校6年間、思い出のある下た箱だから書きたいと思いました。
工夫したところは、下た箱のグラデーションや上ばきの色や文字をとてもていねいに書いたことです。
苦労したところは、タイルの色です。うすいところ、こいところを意識して書きました。
完成してみて、「わー。すごい！」ととてもおどろいてしまいました。

作品の氏名等について、WEB掲載をご了承いただいた作品については表示、あるいは一部表示となっております。

応募作品（坂戸市）

小学校名をクリックすると応募作品のページが開きます。

応募作品（坂戸市）

応募作品（鶴ヶ島市）

小学校名をクリックすると応募作品のページが開きます。

詳細

展覧会詳細

第22回MOA美術館坂戸・鶴ヶ島児童作品展

会　　期：2024年11月25日（月）・12月15日（日）

会　　場：城西大学水田美術館 2階　ギャリー1，2

開館時間：午前9時30分～午後4時30分

観覧料：無料

主　催

　MOA美術館（公益財団法人岡田茂吉美術文化財団）

MOA美術館坂戸・鶴ヶ島児童作品展実行委員会

協　力

城西大学現代政策学部ボランティア団体

「アーツ・イン・エデュケーション」

学生代表城西大学現代政策学部 3年　上田　優乃
学生副代表　城西大学現代政策学部 3年　奥玉　汐音
　　　　

（下記メンバー順序不同）

荒舩和志・伊藤悠喜・今井魁晟・金子駿・神山和博・川合美波・菊池省吾・國分勇希・小林佳乃子・清水　優馬・須藤千夏・

野村彩翔・濱野陸人・平野玲萌・船山大輔・伊沢玲南・
赤松優斗・浅川真那斗・金澤伸太朗・亀山舞羽・佐藤秀光・

潮見壮哉・鈴木遥・田中亮・根岸斗哉・本郷真斗・松岡流正・

渡部恒太・坂本健太・宮下恭真・荒井錬・関口晃毅・吉田光作・貝塚亮・菅原梨々華・戸井田文也・鼻山大輝・荒井未結・

大澤夏純・岡野蒼生・西澤琉我・田口貴裕・嶋川そら・大川柊人

後　援

文部科学省、外務省、厚生労働省、農林水産省、環境省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県議会、坂戸市、鶴ヶ島市、坂戸市教育委員会、鶴ヶ島市教育委員会、全国連合小学校長会、日本ユネスコ国内委員会、公益社団法人日本PTA全国協議会、公益財団法人海外日系人協会、公益社団法人全国子ども会連合会、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟、全国新聞社事業協議会、産経新聞社さいたま総局、埼玉新聞社、テレ玉、城西大学水田美術館

協　賛

フレッシュベーカリーあろあ、株式会社G-Heartsこころ整骨院

お問い合わせ

MOA美術館坂戸・鶴ヶ島児童作品展実行委員会事務局　

090-6450-9346（柾木）

お問合せ

美術館で観覧するには

水田美術館のホームページをご覧ください。

ご来館に関するお問い合わせは城西大学水田美術館へ　049-271-7327

観覧するには

Mizuta Museum of Art, Josai University

MOA Museum of Art
Sakado and Tsurugashima Children's Art Exhibition

2024.11.25 Mon-12.15 Sun